静岡新聞さまが発行している静岡のタウン誌「asten(アステン)」にずっと折り鶴、ずっと折り紙が取り上げられました!
この度静岡新聞さまの方からお声をかけて頂き、今回の掲載が決定いたしました。
とっても素敵な形で紹介していただき、うれしく思います。
遠く離れた静岡の地で、たくさんの方にお目にかかっていただければ幸いです。
静岡新聞さま、この度はありがとうございました!
2016年8月22日 月曜日
静岡新聞さまが発行している静岡のタウン誌「asten(アステン)」にずっと折り鶴、ずっと折り紙が取り上げられました!
この度静岡新聞さまの方からお声をかけて頂き、今回の掲載が決定いたしました。
とっても素敵な形で紹介していただき、うれしく思います。
遠く離れた静岡の地で、たくさんの方にお目にかかっていただければ幸いです。
静岡新聞さま、この度はありがとうございました!
2016年8月8日 月曜日
被爆71年第28回広島市民平和の集い「世代を超えてヒロシマから世界へ」~今を生きる命に輝きを~
に参加させていただきました!
絵本「青い空ヒロシマ」の出版を記念して開かれたこの度の会は、広島国際会議場フェニックスホールを会場にし行われました。
今回はぐくみの里は、特定非営利活動法人HPS国際ボランティア理事長の佐藤さまにお声掛けいただき、
この大舞台で合唱をさせて頂く運びとなりました。
今回私たちが歌ったのは「青い空は」と「メッセージ」の2曲です。
「青い空は」は”新しい平和のうたを歌いたいね。”というみんなの思いから選んだ新曲です。
「青い空は」は、後世に語り継がなければならない、原爆が投下されたあの日の強烈な光、熱風や爆風、きのこ雲が作り出した闇、焼かれた体に降り注ぐ黒い雨などの記憶、原爆により、父や母、兄弟、姉妹を失った悲しみや、返して欲しいという孤児の切なる願い、「戦争がすべての国からなくなるように」、「原水爆が世界からなくなるように」そんな想いが込められた歌です。
この日のために1か月以上前からみんなで練習をはじめました。
こんな大舞台に立つこと自体が初めてだったため、どうしたら歌に込められた想いが伝わるのか・・・と試行錯誤しながら練習を重ねました。
そして本番当日。朝からそわそわと落ち着かないはぐくみの里一同。
リハーサルを終え、自分たちの出番が来るまで他の出演者の皆様の舞台を楽しみました。
被爆者の皆様によるきらびやかなファッションショー、と絵本「青い空ヒロシマ」の出版記念発表会を見終わえた後は
いよいよはぐくみの里の出番です。
みんな緊張をしながらも、一生懸命全力で歌いました。
私たちがこれまで行ってきた平和活動や、この歌を歌うにあたりご指導を頂いた皆様への感謝、
そして何より歌に込められた想いを精一杯歌声にのせて合唱いたしました。
会場の皆様に大きな拍手を頂き、無事終了。
ほっと胸をなでおろし、残りの舞台発表を楽しみました。
全員合唱では、はぐくみの里も舞台の上に呼んでいただきスタッフの皆さんも含め
「折り鶴」という歌を心を込めて合唱しました。
広島ジュニアマリンバアンサンブルの皆さんの元気いっぱいの演奏で会場が最高潮に盛り上がったところで
無事出演者皆様の舞台発表が終了。
最後に私たちはぐくみの里も大変お世話になっているANT-Hiroshimaの理事長である渡部朋子さんによる挨拶で全プログラムが終了し、閉会となりました。
今回出演させていただき、歌という形で人々に思いを伝えることの難しさであったり、何かを一生懸命取り組むことの大切さを学ぶことができました。
この舞台に立つことができたのは、はぐくみの里だけの力だけでは成しえなかったことです。
当日も関係者の方や知り合いの皆様、スタッフの皆様や利用者のご家族の皆様など、たくさんの方に
エールを頂いたり、「すごく良かったよ!!」というお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の出演で得た学びや気づき、感謝の気持ちを忘れず、これからも私たちにできる活動を続けていきたいと思います。
みなさま本当にありがとうございました!
2016年8月6日 土曜日
三良坂平和公園にて行われた平和のつどいMIYOSHI 2016に参加しました!
三次市と三良坂平和美術館さんが主催で行われた「平和の灯ろうコンテスト」にはぐくみの里も応募し、平和の灯ろうを作ったのでコンテストの結果発表を聞きに三次へ行ってきました(^^)
広島市平和記念公園へ手向けられていた「折り鶴」を「ちぎり絵」などに活用することで、広く平和祈念の機運を高めることを目的にこのコンテストは開催されています。
賞の部門は一般・小学生・中学生の三部門に分かれており、大賞の作品はそれぞれ素晴らしい作品ばかりでした!
はぐくみの里からは計5点の作品を応募しました。
この灯ろう作りにはたくさんの利用者が関わり、みんなで色々と案を出し合いながら力を合わせて作品を完成させました。
思い入れのある作品ばかりで灯ろうに火がともるのを楽しみに、点灯の時間まで平和のつどいのステージを楽しみました。
セレモ二―にてまずはじめに、来場したみなさんと原爆で亡くなられた方の冥福を祈り黙とうを捧げました。
今年の平和のつどいはたまたま71年前原爆の被害にあった8月6日に開催され、平和を考える本当に良い機会になりました。
その後も平和のつどいではさまざまなステージ発表が用意され、ハト型エコ風船をリリースしたり、広島吉本所属の藩飛礼(はんぴれい)によるお笑いステージ、プリンセスカーニバルのみなさんによる元気いっぱいのダンスや、コーラスたんぽぽさんとみさらかコーラスそあーべさんによる美しい合唱を聞いたりと、平和の灯ろうの点灯まで楽しい時間を過ごすことができました。
そしていよいよ平和のメッセージ灯ろうに点火です。
このコンテストに応募された灯ろうは全部を合わせてなんと約1000基にもなったそうです。
その一つ一つにろうそくを使って来場したみんなで火をつけていきました。
平和の灯ろうが点灯された後は、メインゲストの岩瀬敬吾さんによる平和コンサートが行われました。
優しい歌声と、灯ろうの温かい光に包まれとても穏やかな時間を過ごすことができました。
フィナーレでは会場に集まった人を含めた全員で「花は咲く」を合唱し、閉会となりました。
今年作られた平和の灯ろうは来年、お焚き上げされるそうです。
広島市に寄せられた折り鶴を「灯ろう」という新たな形に生まれ変わらせ、平和の思いを伝えるというこのコンテスト。
私たちの「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」もまた同じように、折り紙を折ってもらった方にその姿を変えながら平和の思いをつないでいくものです。
このコンテストの応募を通じ、作品を作り上げる中で自然と平和について思いをはせることができました。
ご縁があり、このコンテストに参加できたことをうれしく思います。
関係者のみなさま、素敵な時間をありがとうございました!
2016年8月5日 金曜日
8月6日に向け、一足早くみんなではぐくみの里のみんなで平和公園に行きました。
今年も東急ハンズ広島店さんと一緒に折り鶴を捧げる会をいたしました。
奉納した折り鶴は、東急ハンズ広島店さんとのコラボ企画でみなさんが折って下さった折り鶴です。
はぐくみの里がこの度折っていただいた鶴を持ち帰り、利用者が責任を持って糸に通しました。
8月6日の前日ということもあり、平和公園はたくさんの人で賑わっていました。外国人の方も多数いらっしゃり、いよいよ広島の8月6日がやってくるんだなぁ・・・と実感しました。
集まった人の中には歌を歌う方がいらしたり、佐々木貞子さんのストーリーを振り返りながら平和について考えてる団体さんもいらっしゃいました。
まずはじめに、先日コラボ企画をさせて頂いた東急ハンズ広島店 店長の青木さんより企画を振り返って一言お言葉を頂き、平和の歌である「青い空は」をみんなで一緒に歌いました。
その後、東急ハンズさんとのイベントに出た利用者を中心に、出来上がった千羽鶴を奉納。
無事に皆さんの思いを届けたところで、原爆の子の像の前で黙とうを捧げました。
今年もこうして東急ハンズスタッフの方と捧げる会をできたことに感謝いたします。
また来年、同じように平和公園に来れるようこれからも平和の思いをメッセンジャーとして伝える活動に従事してまいります!
東急ハンズ広島店のみなさま、この度はありがとうございました!!
2016年8月5日 金曜日
昨年に引き続き、今年も日本生活協同組合・広島県生活協同組合連合会さん主催の2016 ピースアクションinヒロシマ 虹のひろばにて「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」を販売させていただきました。
『虹のひろば』は大きく分けて『虹のステージ』、『みんなのひろば』、『合唱・フィナーレ』の3部構成になっており、それぞれにコンセプトがあります。
『虹のステージ』は核兵器廃絶・平和へのメッセージを被爆者や若者に世代を超えて発信していくようなステージになっています。
『みんなのひろば』は会場全体にさまざま展示や参加型企画などが点在し、参加者が興味に応じて自由に見たり参加できる企画になっています。
はぐくみの里は前回に引き続き『みんなのひろば』にてブースを出展させて頂きました。
会場には多くの方が訪れ、幅広い年代の方がはぐくみの里のブース前で足を止め、「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」について興味を持って下さいました。
販売に行った利用者も一生懸命来場された方に声をかけ、販売を頑張りました。
『虹のステージ』では今年も様々な催し物が用意されており、販売をする合間に私たちもステージ発表を楽しませていただきました。
原爆を経験された方から、高校生や子供たちまでの幅広い年代の方がステージに立ち、それぞれの原爆に対する思いや、日々学校で学ばれている知識を生かしながら、原爆が起きた1945年8月6日のことを来場した皆さんに知ってもらう活動報告などをされていました。
原爆投下から71年が経ち、被爆者の平均年齢は80歳を超えています。
被爆者の高齢化が進む中、今後原爆がもたらした悲劇や、その悲惨さを次世代にいかに継承していくかが課題となっているのが現状です。
高校生など、若い世代の方がこうして原爆について学ぶ機会も減っていく中でこのような発表を聞くことができ、
「継承」の大切さを改めて実感いたしました。
フィナーレでは合唱もあり、私たちが大切に歌ってきたBelieveも流れてきて、一緒に口ずさみました。
会場にはたくさんの展示物もあり、原爆を知らない私たちにとって学ぶことの多い一日となりました。
今年も参加でき、大変うれしく思います。
関係者の皆様お疲れ様でした。たくさんのサポートもありがとうございました!
そして「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」をご購入いただいた皆様ありがとうございました!
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2024 11/21 木曜日
今日のはぐくみの里の予定
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