広島県では、11月5日の「津波防災の日」に合わせて、ご家庭や地域、職場など、それぞれの場所で、命を守るために必要な行動「安全行動1-2-3(いち・にい・さん)」をとっていただく、「一斉地震防災訓練」を行っています。
はぐくみの里も広島県 「みんなで減災」一斉地震防災訓練!!に参加しました。
いつもの通り、作業を黙々とおこなっていると、地震発生訓練放送が全館に流れました。
地震発生の際は、身体を危険物から身を守るため、机の下に隠れます。
火災発生の際は、火元に近づかないように、避難ルートを選択して避難します。
避難誘導係の職員、消火係の職員、それぞれ担当係の役割を確認しながら声を掛け合います。
例年よりも2か月くらい、緊急事態宣言のため、消防訓練が遅れましたが、慌てることなく落ち着いて、避難誘導や避難行動ができていたように思います。
もしもが起こらないことが何より良いことですが、いざというときに訓練時の行動が役立つように心がけたいものです。