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今年も上温品小学校にて5年生のみんなと麦植えを行いました!

まずは麦を植えるための下準備(土づくり)から。

土づくりはいつもお世話になっている

上温品社会福祉協議会(以下:社協さん)と一緒に行いました。

今年も社協さんの計らいで雑草除けとして畑にビニールシートを張って下さったおかげもあり、

今回も畑がすごくきれいな状態で土づくりを始めることが出来ました。

シートがあると雑草が少ないので本当に作業がしやすくなります。

この状態からスタート!

土を耕します


作業は11月5日に行いました。天気も良く、動くと汗ばむくらいでした。

雑草をきれいにし、石灰と牛糞を混ぜ土を耕します。

土は重たいのでなかなかの重労働・・・

社協さんがいらっしゃらないと、はぐくみの里だけではできない作業です。

きれいに耕したら最後は畝づくりをして終了です。

あとは種を植えるのを待つのみ!ワクワクしながらその日を待ちました。

きれいな畝を作りました。

お手製の穴あけ機


 麦の種植えの予定日は約2週間後の11月18日。

当日の天気予報はあいにくの雨予報・・・

午後から本降りになるとのことだったため、

午前中の小降りのタイミングを狙い少雨決行で麦の種うえを行いました。

穴あけ作業の様子

みなさんとはじめましてのご挨拶


はぐくみの里は5年生の皆さんとお会いするのは初めてだったのですが、

社協さんは米作りを一緒にしていたため久しぶりだったようでした。

そしてこの日は久しぶりにはぐくみの里にとっての

麦の先生である麦爺(NPO法人 一念発起沖本さん)も一緒でした。

自己紹介の後、麦についての簡単な話と、今日の種植えについての説明を行いました。

そして雨が本降りになる前に、と急いで種植え開始!

1・2組それぞれひと班ずつ畑に入り、1つの穴に4粒ずつ種を入れていきました。

みんなで手分けをしながら作業

ひとつひとつ丁寧に種を入れていきます


社協の皆さんやはぐくみの里のメンバーと一緒に協力しながら植えました

真剣・・・


作業をしているうちに、次第に雨が強くなり、

これ以上は続行は難しいとの判断で急遽作業を切り上げました。

生徒のみなさんは雨が降っていても最後まで一生懸命取り組んでくれました。

残っていた種植えははぐくみの里と社協さん、麦爺とともに急ピッチで作業を行いました。

 

天候には恵まれなかったですが、そんな中でも無理を言って

種植えを実施させていただきありがとうございました。

そしていつも協力して下さるチーム麦の皆様、

雨の中の作業で無理をさせてしまったのですが

無事に終えることが出来たのは皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。

 

あとは麦がまっすぐ元気に育つのを祈るばかりです。

 

この度はみなさまありがとうございました!

これからも宜しくお願い致します。