9月7日(土)に「奏志爽逢」を行いました。
昨年は、7月の豪雨をうけて中止にさせていただいたため、2年ぶりの開催となりました。
「奏志爽逢」とは、地域の民生委員の方々や、社会福祉協議会、町内会、ボランティアの方々を招き、はぐくみの里の活動を知って頂く機会にできるよう企画しております。また、地域の方々とはぐくみの里が、膝をつきあわせて交流できる機会としています。
今回は、はぐくみの里の利用者の中には様々な才能をお持ちの方がおり、その中で地域に出てボランティアをしたいという方を紹介させていただきました。一人目はピアノが得意な利用者さんに演奏を披露していただき、二人目は朗読が得意な利用者さんに絵本の朗読を披露していただきました。また、三人目として絵が得意な利用者さんの作品紹介を行いました。
お越しいただいた地域の方々から大きな拍手をいただき、会の途中にお話しさせていただいた方からは、ぜひ協力してもらいたいというお声もいただき、利用者さんが地域で活躍する日が楽しみになってきました。
テラスにて会食をしながらお互いが顔の見える関係が持てるようにさらに交流を深めていきました。恒例のビンゴ大会も大変盛り上がり、楽しい時間は盛況のうちに終わりました。
今後も、地域の人のご理解・ご支援を受けながら、より良い障害者支援ができるように、施設一丸となって励んでいきたいと思います。