3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い 広島に
今年もコーラスとして参加させていただきました。
昨年の参加からもう1年が経ったのかと、時の早さに驚きながら
今回の追悼の集いに参加しました。
あの震災から早いもので丸7年が経過しました。
あの日のニュースで見た光景は今でも強く焼き付いています。
被災された方々にとってどんな7年だったのだろうか。
今も進まない復興、癒えない被災者の心の傷・・・様々なことにについて考える大事な1日です。
今年もこの集いのため、嵐が歌う「ふるさと」という歌を新たに練習しました。
この歌は一人一人の中にある ふるさとの大切さ、懐かしさ、愛おしさが
思い出されるような歌詞が印象的で、とても素敵な歌です。
「ふるさと」を歌う練習を始めたころ、みんな少しはこの歌を
聞いたことあるけどしっかりと歌えるほどではないなぁ・・・
といった様子で、なかなか音程も合わず苦戦しました。
思いが伝わるように歌うのはとても難しいですが、
歌う回数が重なれば重なるほど思いも強くなります。
本番も緊張しながらも頑張って歌い切りました。
この日のために、はぐくみの里オリジナルの折り鶴ボードを作りました。
このボードはちぎり絵で出来ているのですが、もともとの材料は
広島市に寄せられた色とりどりの千羽鶴です。
折り紙をすべてメンバーがコツコツと地道にちぎり、
それを丁寧に台紙に貼る人がいる・・・
たくさんのメンバーが制作に携わった心のこもった作品です。
何か月も前からコツコツとみんなで作ったボードをたくさんの方に
すごいね、きれいにできているね!とほめて頂きとてもうれしかったです。
歌を歌った後、今年もシェードを被せに河川敷へ。
どのシェードも素敵で、見ていて飽きることがありませんでした。
皆の思いがたくさんつまった素敵な集いでした。
今年もはぐくみの里に声をかけて下さりありがとうございます。
関係者の皆様、色々とご配慮ありがとうございました。