今年も上温品小学校6年生のみなさんと、育てた麦からできた小麦粉を使ってホットケーキ作りをする交流会を行いました!
麦づくりでお世話になった上温品社会福祉協議会(以下:上温品社協)のみなさんと、NPO法人一念発起の沖本さんもお呼びし、麦づくりに携わったみんなで交流を行いました。
はじめに生徒のみんなにクイズ!みんなが育てた麦からいったいどのぐらいの小麦粉ができたでしょうか?
「10㎏!」 「3㎏!」 「1.5㎏!」
色々な予想をみんなが発表してくれました。
正解は1300グラム。あの畑からこの量の小麦粉ができるんだ、とみんな感心した様子でした。
その後5年生の時の種植えから収穫までの麦の成長の歴史を振り返り、さっそく調理スタート!
まずは人数分の水をはかり、粉と水をよーく混ぜ合わせます。
フライパンを温め、生地をそっと流し込み中火でじっくり焼きます。
各班ごとに色々なチームワークを発揮しており、どこの班も上手にホットケーキを焼くことができていました!
後片付けもみんなテキパキと役割分担しながらしていました。
最後はみんなでそろっていただきます!(^^)
みんなの笑顔がたくさん見れた素敵な交流会になりました♪
麦づくりには多くの方々が携わって下さっています。
≪土づくり・種植え・網張り・麦刈り・脱穀・交流会≫
すべての工程に上温品社協の皆さんと麦じいこと沖本さんがはぐくみの里に力を貸して下さっています。
多くの方々に支えて下さっていることを麦の活動を通して感じております。
これからも子どもたちにとって学びの多い、笑顔の絶えない交流が続けていけたらと思っております。
上温品小学校の先生方もたくさんのサポートありがとうございました。
関係者の皆様、今後もよろしくお願いいたします!