「瀬戸内しまのわ2014」
日本の“瀬戸内”から世界の“瀬戸内”へ!かつて瀬戸内は島々を多くの船が行きかう交通の要衝でした。どこまでも続く“海の道”、それが人々の心をつないでいました。「瀬戸内しまのわ2014」は瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指しています。来春スタートする「瀬戸内しまのわ2014」にご期待ください。
花、サイクリング、海、食、アートなどをテーマに季節ごとに島々の魅力をPRするテーマイベントの他、県域や市町域を越えて統一テーマで展開する広域連携イベントなどを開催。 各市町においては、ブラッシュアップした観光プログラムを100以上実施。(公式HPより抜粋)
http://www.shimanowa2014.jp/ (公式サイト)
平成26年7月19日に「しまのわ2014」の一環として「のろしリレー」が行われました。
絵下山からスタート
安芸区山本厚生部長さんです。
いつもパンをたくさん買ってくれますありがとう。
イベントの事務局は、「安芸区地域起こし推進課」。安芸区役所の皆様には、パン販売でいつもお世話になっています。「遊びにきんさい」とお誘いが!(^^)! それではレポート!
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町おこしなどに取り組む計45団体が参加。のろしは29の島を含む計57ヶ所で上げることになった。当日は、午前10時、安芸区矢野町の絵下山(593メートル)から最初ののろしを上げた。それを見た各地の団体は、次々と上げていった。四国本土には20分程度で到着予定と聞いていたが・・・。約10分後には愛媛県今治市などに無事ゴールした。
安芸区地域起こし推進課岸主任技師
はぐくみパン大好きです感謝!
「のろし豆知識!」 左の写真をみてほしい。ボードには、狼とうんちのイラストが。これには理由がある。のろしは、あの村上水軍も遠方への伝達手段の一つとして使用していた。より黒く、濃い煙を高々と上げるため、なんと狼のうんちをいれていたという。だからのろしを漢字で書くと「狼煙」だったのか!
徳島動物園から手に入れたウンチを今回は使用した。ウンチの入手は簡単ではない。岸さんが嬉しそうに「これです、本物です」と言いながら参加者に実物を・・・。本当に臭かったらしく、みんな苦笑い(^^ゞ