第14回 福祉通りあいあい広場に参加させていただきました。
今年も(社福)交響 安部理事長によるご挨拶で始まりました。
安部理事長のごあいさつの中で、一編の詩をご紹介されていました。
その詩を書いたのは小学一年生。
すべてひらがなで書かれた詩の中には「高齢・障害・福祉」の言葉は一つも出てきません。
それなのに、読む人に支えあいとは何か、共に生きるとは何かを
温かい気持ちとともに伝えてくれるようなそんな素敵な詩でした。
安部理事長はその詩のように、みんなに分かる言葉や企画で福祉を表現したいと
熱い思いをご挨拶の中で私たちに伝えて下さいました。
その思いを形にしたのが今回の福祉通り あいあい広場です。
会場はたくさんの来場者の皆様でいっぱいでした。
オープニングは広島修道院和太鼓チーム おながっ鼓のみなさんによる
元気いっぱいの太鼓の演奏で、来ている人たちに笑顔を届けてくれました。
はぐくみの里は今年も手作りのクッキーとラスクを販売させていただきました。
いつもはぐくみの里を応援していただいている
関係者のみなさまもたくさん声をかけて下さいました。
この日は売れ行きが好調で、15時終了のところ、12時半にはすべて完売!
これもお越しいただいた皆様のおかげです。ありがとうございました!
ミニコンサートでは今年はジェンベグループPICOのみなさんによる
ジェンベのコンサートが行われました。
ジェンベとは、木の幹をくりぬいて、ヤギの皮を貼った面を素手でたたいて音を出す楽器です。
特別ゲストとして、ギニア共和国出身のジェンベの達人ダビット・シラさんと
アフリカ出身のダンサー ショー・メイサさんも加わり、
会場は大盛り上がり!
観客もジェンベを叩かせてもらったり、一緒に踊ったりと
楽しいひと時を共有することができました。
みなさまの温かい気持ちに触れ、楽しい時間を共有することができ、感謝でいっぱいです。
関係者の皆様、(社福)交響のみなさまありがとうございました!