「留学生による伝えるHiroshimaプロジェクト」に講師として参加させて頂きました。
このプロジェクトは県外の外国人留学生を広島に招き、
広島の文化、留学環境などについて知ってもらい、このプロジェクトでの経験を
SNSなどで世界に向けて広く情報発信をしてもらい、国内外の多くの学生が
留学や観光で広島を訪れるきっかけを作ることを目的として実施されたものです。
全3日間で「広島」について留学生の方々が学ばれました。
今回はぐくみの里は1日目のワークショップの講師としてご招待いただきました。
ワークショップでは「原爆の子 さだ子の願い」(汐文社)の紙芝居をはじめに披露。
その後はぐくみの里についての簡単な紹介、折り鶴解体体験、
ずっと折り鶴、ずっと折り紙を使った折り鶴折りをしました。
参加されていた留学生の出身国は様々。
中国・ベトナムなどのアジア諸国をはじめとし、
インドやアメリカなど国を超えてみんなで「広島」を学ばれていました。
今回はぐくみの里のメンバー(就労支援施設に通う障がいのある方)が講師となり、
これまでのメッセンジャーとしての活動を伝えました。
そして留学生の皆さんと交流することでこれまでの私たちの経験を伝え、
折り鶴に込められた平和の思いのバトンをつなぎました。
今回のような貴重な場で発表させていただいたり、
交流をさせて頂いた経験をこれからもつないでいこうと思います。
この度はご招待いただきありがとうございました!