はぐくみの里にまた素敵な出会いが訪れました。
Ant-Hiroshimaで活躍されているアナリスさんがはぐくみの里にお越し下さりました。
今回は新しく出来た紙芝居のお披露目もかねての訪問です。
そして偶然同じ日にマリールイズさんが広島に帰ってこられていたため、
お忙しい中はぐくみの里のみんなに会いにきて下さりました!
全員が集まりアナリスさんに自己紹介をして頂き、
紙芝居のお披露目がスタート。
切り絵で出来た素敵なイラストとともに、
広島に実在する被爆樹木がテーマになった紙芝居です。
広島には被爆樹木がたくさん残っており、それぞれの被爆樹木が
戦後72年の間、何を見てきたのか、何を思ってここまできたのか・・・
紙芝居を見終わったころにはたくさんのことを考えさせてくれる
とても素敵な紙芝居でした。
紙芝居の後は久しぶりにみんなでフルーツバスケットをし、
最後にマリールイズさんの最近の活動についてお話を頂きました。
フルーツバスケットではみんな必死!
鬼になった人はお題を何にしようかな~と、今回も大盛り上がりで終わりました。
マリールイズさんの活動報告を聞かせて頂くたびに
はぐくみの里も頑張らないとな、といい刺激になります。
はぐくみの里一同、マリールイズさんに会うたびに元気になるパワーを頂いており、
そのパワーの源となる素敵な言葉をマリールイズさんに最後に教えて頂きました。
「出来ないことは見ない、出来ることを見る」
出来たことが1つでもあれば自分を褒めてあげる。
自分のことをもっと褒めてあげて下さい。
皆さんが出来たこと・・・
元気に今日という日を迎えられたこと。
家族、友人、大切な人にも今日も生きててくれてありがとうと伝えましょう。
とマリールイズさんは私たちに伝えて下さりました。
フランス語で ”生きててくれてありがとう” を
「merci d’existé(メルシィ デェグヂィステ)」
というそうです。
周りの人だけでなく、自分にもこの言葉をかけて
みんなで前向きに迎えるようにこれからもがんばろうと思います。
アナリスさん、マリールイズさん、そしてご一緒にお越し下さった
山本さん、渡部久仁子さんありがとうございました!