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今年も日本生活協同組合・広島県生活協同組合連合会さん主催の2018 ピースアクションinヒロシマ 虹のひろばにて「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」を販売させていただきました。

ピースアクション in ヒロシマとは、生活協同組合(生協)さんが創立時より「平和とよりよき生活のために」をスローガンに掲げ、市民の立場から、戦争のない平和な社会の実現を願い活動されており、毎年8月4日~6日には広島で平和についての思いを広げる活動を「ピースアクション」として総称して取り組まれている活動のことです。

はぐくみの里は今回で4回目の参加になります。

グリーンアリーナにて全国の生協の組合員さんがヒロシマに集い、平和を学びあいました。


販売中の様子

メンバーは呼び込みを頑張りました!


オープニング:被爆ピアノによる演奏

安田女子大学書道部 書道ガールズ大書パフォーマンス


会場にはたくさんの方が訪れ、その数はなんと1,200人!

全国各地の生協の組合員さんが広島に訪れ、それぞれが平和に思いをはせました。

毎回参加して思うことは、いかに原爆が落とされたその悲惨さや現状を伝えていくか、

「伝え続ける」ことの大切さが今課題となっているということです。

会場には福山工業高等学校 計算技術研究部の学生による当時の広島市の復元映像をVRでの鑑賞ができるブースが設けられたり、基町高校 創造表現コース の皆さんによる「原爆の絵」展示が行われました。

「次世代と描く原爆の絵」プロジェクト(広島平和記念資料館主催)と呼ばれる基町高校の活動は、

原爆被害の実相を後世に伝え、被爆体験を継承していくために被爆体験証言者と共同で取り組んでいる活動です。

若い世代が精力的に活動されている姿に感銘を受けました。

広島県立福山工業高校計算技術研究部のみなさん

VR体験中の様子


会場の様子①

会場の様子②


はぐくみの里のブースにも全国から訪れた皆さんが足を運んでくださいました。

千羽鶴再生紙からできていること、再生紙にする過程の作業(折り鶴の選別)を行っていることなどをお客さんに伝えると関心を持って下さり、折り紙を購入いただきました。

私たちにできることは微力かもしれませんが、少しでも皆さんに伝わればと思います。

 

関係者の皆様お疲れ様でした。ご配慮等、ありがとうございました。

そして「ずっと折り鶴、ずっと折り紙」をご購入いただいた皆様ありがとうございました!