東区総合福祉センターにて行われる東区ちゃいちゃいまつりに今年も参加しました。
今年は我らがはぐくみの里 福田が実行委員長を務めました!
福田実行委員長の挨拶が終わり、開会式の終了の合図とともに
ちゃいちゃいまつりがスタートしました。
ちゃいちゃいまつりは東区の障がい児者団体とボランティア団体が、
地域交流と相互理解が深められる「笑顔輝くまつり」を目指して開催するお祭りです。
障がい者児をサポートするための自主グル―プや親の会、支援施設、
社会福祉協議会が主催する他に類を見ないバザーであることが特徴です。
はぐくみの里は手作りのラスク・クッキーと
ずっと折り鶴・ずっと折り紙・ぽち袋の販売をしました。
はぐくみの里のブースの隣ではいつも大変お世話になっている
手芸ボランティアさんが手作りの可愛い手芸品の販売を行っていました。
祭りの前日から手芸品の搬入を行い、商品の陳列を行うほどの気合いです!
販売中、時折はぐくみの里の利用者の様子や商品の売り上げを気にかけて下さるなど、
手芸ボランティアさん皆様の優しさに癒されました♪いつも本当にありがとうございます。
そして、広島市文化財団円奈理事長がはぐくみの里を気にかけ、
大変ご多忙の中お越し下さりました。
毎年のようにお越し下さる円奈理事長の優しさに感謝です。ありがとうございます!
はぐくみの里が出展させて頂いた模擬店・自主製品販売コーナーの他にも、
ステージ発表、遊びのコーナー、福祉体験コーナーや被災地応援コーナーと
盛りだくさんの内容であるのがちゃいちゃいまつりです。
私たちはぐくみの里の利用者および職員も一緒になってお祭りを楽しみました。
手芸ボランティアの田中さんが行っているどんぐり工作にも
参加させて頂き、可愛いどんぐりの置物も作りました♪
昨年のちゃいちゃいまつりでも被災地応援コーナーが設置されていたのですが、
今年は昨年7月に起きた西日本豪雨について東区社会福祉協議会の皆様が
豪雨災害に関するボランティア活動についての報告を行うなど、
東区としてさまざまな支援の手があったこと、そして大きな被害があったことを
改めて知ることのできる機会となりました。
実際、ちゃいちゃいまつりに来られていた広島市森林公園およびこんちゅう館さんは
7月6日からの大雨の影響に伴い、土砂災害が発生し今もなお臨時休業中です。
豪雨災害の被害の大きさを痛感させられました。
今回の災害に伴い、多くの方の力を借り復旧できたこと、
いまだに復旧のため多くの方が力を尽くしている現実。
一緒になって災害を乗り越えるんだ、という気持ちも再確認できました。
祭りの最後には昨年同様全員が集合し、
ウルフルズの「明日があるさ」を大合唱し無事閉幕となりました。
ご来場の皆様、まつりを支える各団体様ありがとうございました。