2022年3月4日、13:30~火災避難訓練を行いました。
この時間帯は、昼食を食べ終え、食器などを片付けお掃除をする班、軽作業(検品作業)をする班、くつろぐ人など、それぞれのスケジュールで施設を利用されておられます。
(交流室)フリースペースでのタコ足配線による出火との想定でしたので、ぬくもりのサロンスタッフが出火を見つけ、大声で「火事だ~」と叫ぶところから始まりました。
消火班にわかるように、大きな声で、出火場所を伝え、消火班が消火活動を行う、とてもスムーズに進めることができました。あまりの手際の良さに、カメラ担当は追いかけること必死です。
続いて、避難誘導係は、各担当ごとにチェックする場所に行き、人がいないかを確認します。確認出来たら、マグネットシートを貼り、「誰もいません」と重複してチェックしないように目印をつけます。
警報音、ブザーの音とチカチカと光る点滅光が、訓練であっても緊張感、緊迫感を誘います。
皆が集合したら、各係が隊長に避難者人数を伝えます。
そして講評です。
定期的に訓練を行うことで、避難行動が慌てていてもできるようにします。
本当の火災が起こらないように、訓練は訓練で終わるように、予防に努めます。