折り鶴で出来たI CANのロゴボードを手渡しました!


115日(月)広島平和資料館にて、27団体でつくるヒロシマ共同行動実行委員会主催の「核兵器禁止条約の早期発効に向けたNGO意見交換会」フィン事務局長から直接I CANとしての方針と広島への要望を聞き、意見交流をすることを目的として開催されました。

そこで、はぐくみの里より、ずっと折り鶴、ずっと折り紙からできた「折り鶴レイ」と平和公園に寄せられた折り鶴でICANのロゴを描いた「折り鶴ボード」ををはぐくみの里のメンバーから直接フィン事務局長へ手渡すことが出来ました。

はぐくみの里メンバーより直接レイを渡しました


I CANは、国連での核兵器禁止条約の採択に尽力した功績が認められノーベル平和賞を受賞されました。事務局長のフィンさんは、長崎大の招待に応じて来日されたことがきっかけで、広島に訪れることができました。

フィンさんは、「広島に来られたことで、原爆が落とされ壊滅状態から、現在(いま)へどのように広島の人々が再建をされたか目にしています。被爆者は証言を何度も話すたびに悲しい思いをされていると思いますが、私たちはそこから学ぶことができています。ICANの受賞は、キャンペーンがますます発展するためのツールです。活動はシンプルに多くの人が参加できるように」(抜粋しています)と話されました。

会場の様子

会場の様子②


戦後の広島・ICANの活動を通して小さな力でも協力することで大きくなることができる!!というカタチを見させてもらい、はぐくみの里もできることを継続していきます。

はぐくみの里では、平和活動の一環として歌を合唱したり、平和紙芝居の読み聞かせを行ったり、折り鶴再生に関する作業・商品の販売をしています。

活動を通して一人一人の意識に変化があり、自分で本やCDを買って知識を増やしたり、多くの人に出会い、知識を得ることによって、また身近な人や縁のあった方へ、学んだ知識を伝え広めていくことができています。

最後に、意見交換会の中で若者の一人が、自分のためなら協力してあげようと思ってもらえるように、目の前の人を大切に、謙虚でおごらないようにとの発言がありました。はぐくみの里全員で目の前の人を大切に、そして自分自身も大切にして安心して過ごせる場づくりができるようにしていきます。

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ベアトリス・フィンさんとは・・・(以下プロフィール)

I CAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)事務局長

スウェーデン出身。ストックホルム大学で国際関係学の学士号、ロンドン大学で国際法の修士号を取得。ジュネーブ安全保障政策研究所(GCSP)に勤務したのち、婦人国際自由平和連盟(WILPF)にて軍縮プログラム「リーチング・クリティカル・ウィル・プロジェクト」を担当。NPT再検討会議や国連総会第一委員会をはじめとした軍縮に関する国際会議をモニターし軍縮プログラムの分析を担当した。

2014年より現職。昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約の成立に尽力し、9月に行われた同条約の署名式、ならびに12月に行われたノーベル平和賞授賞式のI CANを代表して受賞講演をおこなった。

 

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